ジャマイカのボルトは100mの世界記録保持者、、、なんと9秒58です。
なんでアフリカ系の選手は足が速いのか・・・遺伝です・・・では話が終わりです。(笑)

西アフリカ系では瞬発力を使って狩猟するため、短距離の筋肉に進化した。
東アフリカ系では獲物を見つけるために長時間動き回るため、長距離の筋肉に進化した。
なるほど~、では日本は?・・・調べてみるとアジア系の選手の筋肉は長距離に適した
持久力型の遺伝子を持っている確率が高かったとのこと。(2012.6/26毎日新聞より)

確かに100,200mと言い、マラソンと言い、アフリカ勢はどちらも抜群に強いですね。
日本人はまだまだマラソンがメダルに一番近い長距離系ですね。

それでは遺伝子、つまりよく言う素質が全てなのか?というとそうでもないらしい。
ある東大教授は、「運動能力の7割がトレーニングなどの努力によるもの、3割が
遺伝子で決まる。」と述べています。
するって~と、向上心、好奇心、努力で7割の部分をフルに引き出すことができれば
誰しもかなりのところまでいけると言うことです。。あきらめず、希望を失うなということですね。

まあ、世界の金銀銅を狙う選手は、3割の遺伝子を土台に7割分の努力を怠らない
スペシャリスト・・・その戦い・・・だから、オリンピック観戦は楽しいのです!!

※娘の跳躍力は、遺伝子は関係ないと思われます。(苦笑)ただし、身長は家内の遺伝子が
ピッタリと見事に組み込まれたようです。ちなみに、お勉強の場合も遺伝子に頼れませんので、我が娘は、向上心、好奇心、努力に全てがかかっております。(笑)
                                   あきらめるな~、がんば~!!