今やどこの地域でもゴミステーションが設置されていますね。うちの集落は収集日の
定刻に来た収集車に対して、区民が持参して職員から車に投げ込んでもらっています。

収集車を待っている時には、近所の井戸端会議のようで良い。従ってステーションは
いらない・・・なんてことが何年も続きました。

しかし、8:20頃ですからサラリーマンではゴミ出しは無理です。家に年寄りがいれば
いいですが、かなり高齢になると雪の降る日に待っているのもキツイはずです。
しかも、城内地域でステーションがないのは当集落他1集落のみ。もはや、いらない
なんて言っていられなくなりました。

昨年度会計を務め、どうしてもこの問題を解決しようと役員一同が知恵を出し合い
ました。

設置場所を提供して下さる地権者探しと設置場所、ゴミを出す件数、範囲決め、
掃除当番方法などなど、様々な質問に答えられるようにして上提しました。
結果、無事総会で承認を受け、工事に着手されました。(喜)
型枠

運が良いことに自宅のまん前にステーションが設置されます。
石垣を一部壊して作られます。提供してくれたK・Kさん様々です。(感謝)
工事が進む

一般的には鉄製のゴミステーションですが、当集落は湯沢町で見られるような
木製となりました。景観に配慮したためです。塗装などメンテは必要でしょうが、
区民の選択は木製です。
基礎が完成

さ~て、完成が待ち遠しです。このステーションに一番最初にゴミを入れるのは
。。。この私と。。。こんなことでも一番を狙っています。(笑)

※ちなみに、これまでは可燃ゴミのみ収集車に持参し、不燃ゴミ等は集会所の
 大きなステーションに入れていました。これからは便利になります。(喜)