今朝の新聞では世界の人口について説明されていました。

先日、世界の人口は70億人を突破しました。
約200年前は10億人しかいない。それが20億人の倍になるのに120年かかった。
ところが産業革命を経て、約50年前に30億人、約12年前に60億人、、、現在70億人、、、先の予想は正確を期さないがものすごいスピードで増えることは確かであり、いつかは100億になるわけです。 この数字を見ただけでも単純に食糧と環境に影響がでるのは間違いなく様々な心配をするのは当然です。

日本国内では2050年(私85歳、まだまだピンピンしているでしょう。笑)には65歳以上の高齢者が人口の4割になります。4割ですよ!
しかも、一人っ子政策をした13億人の中国は、2050年には65歳以上が現在の日本と同じ23%になると予測しています。社会保障はどうするんだ!

人口増の原因は、発展途上国の人たちが食糧が増え、医療等が受けられるようになったおかげで平均寿命が格段に伸びたからです。
世界の平均寿命は、約60年前は48歳でした。現在は70歳弱になりました。
当の日本は男性79.6歳で4位・女性86.4歳で1位です。すげ~!

さて、寿命が伸びるのは結構なことだか、マメで老後を迎える人ばかりではありませんん。日本を先頭に世界が少子高齢化の道を辿っていきます。
食糧の不足と環境への悪影響。。。世界各国は仲たがいしている場合ではありません。人口が増えることによる問題点を見つめ、解決する方法を実践に移さないと、人間自ら起こした行動によって、人類が絶滅することになってしまいます。