今朝のテレビでもTPP問題で勉強になりました。
米国中心のTPPと中国中心となりうるASEAN+3(中国・日本・韓国)の二つの貿易圏は、登山で言えば、登山口が違うだけで、辿り着く山頂(目標)はFTAAPであり同じである。とある教授はおっしゃっているが。。。日本はどちらに軸足を置くのか、それは米国とは安全保障(日米安保)で重要、中国は輸出入の貿易で重要、、、だから難しい。
ですが、先にある学者が、中国は米国中心の経済圏であるTPP・FTAAPには絶対に入らないと断言していました。 絶対かどうかは分かりませんが、私は後者の方の意見に賛成です。

TPPですが、昨日与謝野馨氏が言っていました。医療も金融も日本に不利益にならないように交渉は充分できると。。。問題はお米だけだ。。。と
TPP問題

その問題のお米に関しては、私と同じことを述べていました。
経営規模を拡大しなければならない。そしてTPPでのダメ―ジを期限付きではあるが、
補助金などでカバーしてあげるということです。この二つに尽きるのでしょうか?

与謝野氏の発言が正しいのなら、TPP参加もいいんじゃないかって思っちゃいますね。
とてもとても、真実が掴めない状況ですが、注意深く監視していきたいです。