昨日放映されていた「幸せの黄色いハンカチ」は感慨深いものでありました。
当然のことながらリメイク版は、前作と比較し評価して上をいくことは至難でしょう。
今回観て、「男の弱さと女性の強さ」を改めて感じた次第です。
流産で一番せつないはずの妻を責め、更に他の男との流産の過去を知って、
ヤケになって酒をあおり、テーブルをひっくり返す。。。ベロンベロンに酔って若い諸と
喧嘩となり相手を死なせてしまう。。。留置所の面会室で身勝手に離婚届を突き付ける。。。
でも、惚れているから、何だかんだハンカチを掲げてくれることを期待はしているが、
恐くて自分の眼で確認することもできない男。。。情けないといえばそれまでですが、、、
これが男の弱い部分の一番頂けないパターンです。
妻も当然愛情があったから待っていたのでしょうが、凄すぎる、強すぎる。。。
上下はないとは言え、体が大きい男より、いざとなれば女性は生命力があります。
また、男尊女卑の歴史は、弱い存在の男がその弱さゆえの恐怖から、女性を押さえ込もうと、
本能的に行動していたという説もあるそうです。
ですので、元来生物学的に女性の方が強いのかもしれませんね。
私達夫婦はどうなんでしょう?。。。言わずと知れた簡単な答えとなっております。(笑)
女は実態、男は現象―などと言う人もあります。女は、生む性でもあり、リアリストなのでしょう。女は時間軸で物事を考え、男は空間的に物事をとらえる・・・とか。男と女の間には深い深い溝がありまして、永遠に分かり合えない・・・のかもしれませんなあ。やれやれ(-.-)え?旦那と何かあったのかって?ま、それは、ないしょです(^_^;)
ayakoさん、コメントありがとうございます。
男女の違いは複雑ですね。
確かに女性は生む性でありリアリストです。
男は動物観点から言って、子孫繁栄の本能から始まって、
その後文明が発達して、精神も鍛練されてきていますが、
とにかく征服力にかられた我儘な部分が大きいのです。
成熟された国々では男女の人権、共同参画と差のない
社会ということになっていますが、日本でも男はほんの
この間まで女性を物のような感覚で扱い、すべて無礼講で
通してきました。
現在、私を含めた男たちの中には、女性優位の状況は認めたくないが。。。
うまくやっていくには時に男は貝になったり、手のひらで縦横無尽に転がったりして
溝を浅くしようとしています。(笑) 愛情があるが故なんです。
朝から支離滅裂ですみません。止まらなくなりそうなので、
また今度ゆっくりと。。。