チリの落盤事故は見事に全員生還。生存者発見となるまでの絶望感、
そして発見後の長期間の救出待ち。自分だったら冷静にいられたでしょうか?
喜びに沸く奇跡的生還ですが、二度とこんな事故がおきてほしくない。
一方、昨日の女子高生の解体工事死亡事故。悲しすぎる。
現場検証の結果待ちですが、万全な態勢で工事を行っていたなどと言う
社長のコメントに怒り心頭。事故を起こそうと思っている業者はいないでしょうが。。。
喜びの涙と哀しみの涙。流すのは喜びだけにしたいけどこの世は無常だ。。。
せっかく授かった命、一日一日楽しく生きよう!(。。と自分に言い聞かせいています。)
自分を犠牲に出来るだろうか!?
救出を待つ人たちに読まれていた本が
坑内に一冊残されていた
それは聖書!
心の置き所を導いてくれたのでしょう。
店長さんコメントありがとうございます。坑内に聖書。そうだったんですか。それは知りませんでした。それでちょっと調べてみました。
チリ落盤事故救出の際、助け出される作業員が着た服の背面に旧約聖書の言葉が書かれていたそうです。
和訳で「神に栄光と敬意をささげよう。地の奥深くも山々の頂きも、神の両手の中にあるのだから」と。。。
私も神仏を崇拝する心は大切と思っております。特に生死に関わる事態となれば自ずと神に身を委ねることになるのでしょう。
自分の場合、日々の生活の中でちょっと切羽詰まった位で都合良く「神様仏様。。お願いです。。助けて!」では不甲斐ないぞと。。願いではなく「感謝の気持ち」でいかなくてはなと言い聞かせております。