昨日の国会・代表質問でのヤジは比較的おとなしかったですね。
近年はヤジのレベルも下がりましたね。
ヤジをとばすにもテクニックを発揮してもらいたいですね。
時に絶妙なタイミングで時に笑いを誘うようなお茶目さもgood!です。
(H23.9/15毎日新聞の社説)

今朝の毎日新聞の社説でも、与野党の「対決よりも復興進めよ」という
至極当たり前の見出しが掲載されていました。しかし、各党のお偉方は
政策より政局に終始し、政権を渡さない、奪うということに一生懸命です。
社説で『「そもそも菅直人首相さえ交代すれば、おのずと協調体制が取れる」と
したのは自民党であった』ということが昨日言いたかったことです。

低姿勢で協調体制を築きたい野田総理に対して、野党は上から目線で
構えてはいけません。今回の場合は低姿勢に低姿勢で応えてこそうまくいきます。
これは日本人のおひとよしの負の性質ではなく、良さだと捉えるべきです。
今は全く以って「対決よりも復興進めよ」なのです。

米国を含め諸外国は、野田総理に何を申し上げたいのでしょうか?
本音はきっと、「せめて2年位政権を保ってね!」って半ば呆れている心中でしょう。