今日15日(土)は職人さんはお休みです。周りをブルーシートで囲ってありました。
天気予報を見ながら、しばらく乾かすのでは、と思います。
外土壁がきれいに

覗いて見ると、外土壁がきれいに仕上がっていました。さすが左官職人さんです。
さすが職人

白壁の再生にあたり角っこも修復されてました。また、漆喰塗りの前段階、大工さんの
(石田工務店さん)仕事ぶりも見事なものです。
大工さんもさすが

戸前の壁板もボロボロですが、どのように再生していくのでしょうか?
しばらく乾かします

大量の土を使うわけですが、きちんとシートをかぶせて次の仕事に備えます。
後片付けもしっかりと

何事もそうですが、後片付けが肝心です。大工さんも左官屋さんも帰る際には、
きちんと掃き掃除をして終いにします。
後片付けもしっかりと
この度の、市内船ヶ沢新田の[大久保左官]さんの大御所代表は80歳超。修繕ではなく
蔵そのものを一から建造したことのあるプロ中のプロです。曰く、「これが最後の仕事になる
かも。本屋(自宅)に見合うように丁寧に修復するすけの~。」とおっしゃって頂きました。(喜)
蔵を新築したことのある経験者は、数えるほどしかいらっしゃらないのではないでしょうか?