以前大好きな大相撲の八百長、暴力稽古問題に憤りを感じ、少し異質なスポーツ、
つまり興行という点を考慮してもお粗末酷すぎるとお話しさせて頂いたことがあります。

今回の柔道の暴力監督についても、絶対的に優位にある立場の者が実績・結果を
てっとり早い方法で手にしようとした行為
、、、と言わざるを得ず、あの某高校の暴力
バスケット監督とかぶります。

暴力を愛のムチと勝手に解釈して必要悪、致し方ないという方の発言が多いです。
子供の躾に対しても同様な発言を身近でさえも以前からよく聞きました。白熱した議論
になると、「自分が自分の子供のことを一番分かっているのだから、俺流のやり方は
間違っていない!」と息を巻きます。(苦笑)

そうは言っても、お互いの信頼関係が築けていけるのであれば良いのですが、それ
なくして心身への圧力は暴力暴言となり、受けた側のためにはな~んにもなりません!
怖い思いをさせて、相手を何とかさせようというのは愚の骨頂ですね。

怖い思いをさせていい相手は真の悪人であって、それに対して負けずに刃向う行動が
難しく且つ大切です。。。あ~ぁ、話が逸れました。
(私にとって、真の悪人はそうそういるものではありませんが、ヤ〇ザ屋さんというよりも、
どの業界にも潜んでいる輩のことを指します。)

悪いことをしたり、また無気力な態度の子供にちょろっと手を上げることまで完全否定して
いません。現に私も一人娘の頭を叩いたことが、かつて2?3?回くらいあります。しかし、
親との信頼関係があって、同時に言葉で諭し、本人は相当反省したものと確信しています。
                     。。。が手を上げたことに、私もいまだに反省していますが。
言葉で諭すといっても、逆上してまるでチンピラ状態になることがありませんか?
時にあるんです、残念ながら。。。家内に対しても。(苦笑)。。。これは暴言であり効果が
あったのか、なかったのか?。。。あるわけないか。(汗)。。。これも反省です。
家内の場合は、一回たりとも手を上げますって~と、離縁状が目の前に現れます。(笑)

娘が社会に出て子育てをするようになったら、お父さんの躾はどうだったか尋ねてみたいと
思います。今のところ。。。ですが、両親を尊敬していると言ってくれています。(喜)

※取り留めもないお話にお付き合いいただきまして、ありがとうございました!!