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危なかったとは言え「白鵬」関に勝ち14勝・1・敗で横綱を手中に収めることになりました!「稀勢の里」関、おめでとうございます!!思い起こせば一昨年の11月3日、「浦佐の菊まつり30周年記念」で、現在病気療養中で相撲解説者で有名な「元横綱・北の富士」さんの記念対談での質問の回答で、稀勢の里関の横綱問題に触れ、プレッシャーに弱い&高齢が故に無理!と言い切っていました。その話を聞いてこの野郎~!とイカリました(笑)

同じ大関、豪栄道関、琴奨菊関は、いずれも小学生から相撲を始め、全国中学横綱、高校横綱を経験している有力力士候補だったこと。稀勢関は中学まで野球をしていて、周囲の反対の中で相撲界に飛び込んだことなど、今日故郷茨城の中継などで稀勢関の紹介がありましたが、これまで家内に全て講釈をしてきた話でした(笑)

遅咲きの横綱となりますが、事実関係は100パーとは言えませんが、入門して以来、立ち合いで横に変化したのは1回しかないこと、そこに絡んで休場も1回しかないこと、さらに大関でのカド番も1回しかないこと。。。

平成も29年、1回の優勝で19年ぶりに日本人横綱が誕生しますが、天皇・皇后陛下にはお元気で過ごされ、平成30年の天覧相撲で稀勢の里関の横綱土俵入りを観覧していただくことが濃厚になったことに嬉しくてたまりません。不謹慎かもしれませんが、これも1回かも知れません。

頑固で真面目で1~本気な「稀勢の里」関が、性格が真逆なボクはとても大好きです!おめでとう!!


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