昨日は大和商工会のメディカルタウン研究委員会と主だった会員等にお声掛けし、
4月から大和病院の院長に就任する松嶋先生と意見交換会を行いました。
恐ろしいほど増えた65歳以上の高齢者。高齢者医療が充実しているか否かは
地域にとって住む人にとって大問題です。

先生から概要をご説明頂き、意見交換では皮切りにボクが質問。(ボク)「大和
病院は38床の療養病棟を閉鎖し、自宅療養にシフトもしくは他病院を探さなく
てはならない。国をはじめ、財政的な面で自宅療養を促進させようとしている一方、
不便さが増して経済的に厳しい家庭が自宅療養以外の選択肢がなくなる。。。
矛盾ではないか。」・・・(先生)「その通り。どちらかというと人口の多い
東京などに自宅療養を強く促進しているが、地方も同じ方向である。
地域包括ケアが重要である。」
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女性から産婦人科は大丈夫?とか基幹病院との連携はうまくいくのか?とか
様々な意見が出ました。とても有意義な会でした。委員会として今後もこの
ような意見、要望を聞いてもらえる会合を開いていけたらと考えております。
ボクは酒飲んでド騒いでいるだけではありません!(笑)