我が家の農作業では、今週末が種まきの予定です。しかし日曜は雨マークが(汗)
種まき後の作業である発芽器を組み立てました。毎年ながら年一回ですので
説明書を見ながらです。
組み立て

最大397枚の苗箱が入ります。30℃程度のスチームで発芽させます。
出来上がり

現在は種籾は侵種中です。育苗で最も大事なのは、芽出しを揃えることです。
そのために、籾に必要十分な水分を吸水させます。水温は高過ぎても低過ぎても
いけません。例えば15℃前後で積算温度100℃まで、約一週間侵種となります。
催芽器
兼業農家は、限られた短い時間の作業であり、しかも天候が不順ですとはかどりません。
機械・器具は、採算性を低下させますが、そうも言っていられない。。。不可欠な投資です。