仕事柄↓のような記事がたいへん気になります。この度の積雪ですが、除雪が進まず
支援を待つ高齢者が多くおられます。また、空き家が増えており除雪は手つかずの
ままで危険な状態です。
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私が生まれた昭和40年では、全国平均空き家率は3%程度。現在はなんと約14%です。
住宅総数5,800万戸に対して換算し約800万戸が空いており、7戸に1戸が空き家
状態ということです。しかも、野村総研では2040年(私は75歳、元気に暮らしている
と思います)には新築件数が減少することを加味しても、空き家率・・・36%とはじいています。3戸に1戸ってホンマかいな。いずれにしても、雨、風、雪、地震と災害対策を講じる上で、
この空き家問題も深刻ですので、官民一体での対応を迫られております。

ちなみに空き家率・全国ワースト1は、今回の雪害で大打撃を受けている山梨県、次いで
長野県といずれも20%を超えています。過疎化が進んでいるのと別荘建物が多いのが
要因だそうですが、魚沼のような頑丈な建物ではないでしょうから放置状態では心配ですね。