3月3日の浦佐毘沙門堂裸押合大祭まで2週間を切りました。最高学年の幹部諸君は
1ヵ月間、四足二足の食物、女性を断ち祭りに備えています。作秋の菊まつりの
準備以来、参拝していない信心の浅さに猛省しながら手を合わせてきました。
前大祭委員長の実父は、25年?30年間?旅行以外は毎朝欠かさず参拝しています(驚)
山門

3日当日とは全く雰囲気が違います。裸(ハンタコ、サラシ)の集団が練り歩き
ながら山門をくぐります。続いて長廊下を4列縦隊(既に激しくすごいことに
なっていますが)進み、一旦待機して4人ずつうがい鉢に向かいます。
そこには不動明王様がお待ちです。そして水行をして身を清めます。
不動明王様

写真の青年団のようにしっかりお参りしなければなりませんが、ちべたくて
うんまいようにはいきません(苦笑)
うがい鉢

そして本堂に向かいます。堂内は現在は参拝スタイルですが、当日は
押合いのために開けられます。
毘沙門堂前

堂内

写真のように、激しく押合い、ご本尊に直参拝せんとばかりに上がろうとします。
内陣から福餅はもちろん福物(木札によって様々、また金杯・銀杯も撒かれます。)
こんな感じです!
雪が搬入され、まもなく本番を迎えます。是非、この勇壮なお祭りを堪能して頂き
まして「無病息災」「商売繁盛」「五穀豊穣」など、ご祈願頂ければと存じます!!