社会人になってから記している日誌には、大きなニュースを入れることで
「あ~ぁ、あのころか~。」と当時を振り返ります。
バスケ部主将の体罰による自殺問題は心が傷む大きな出来事です。
学校教育法では体罰を全面禁止しており、2006年には文科省から「いかなる場合
でも体罰を行ってはいけない。」と通知をしています。従って法を破った今回の行為は
言い訳は通用しません。しかも体罰による教職員の処分件数は減少していません。
強豪校であるほど頻度が高い。私見ですが、顧問が強くするためにてっとり早く
体罰という手段を用いたためであり、身勝手な行動です。
現代の子供たちは免疫がなく、親にも叩かれたことがない子が多いです。
どうか今回のようなことが起こらないように、学校、教育委員会、保護者、地域の
社会全体で体罰根絶の対応をお願いします。
さ~て、話は変わりますが、我が夫婦の婚姻時の約束事で「いかなる場合でも暴力を
行ってはいけない。」と決められています。しかも但し書きに「この決まり事、破りし時は
離婚もやむなし。」と附せられています。(汗)
実はこれは私自ら宣言したものであり、したがって言い訳は通用しませんので。。
。。。守って当然なのです。(キッパリ)
おはようございます
自らの命を絶たなければならない程の体罰
おそらく公衆の面前でヤラレ、自尊心までズタズタ・・・。
生徒とその親の心情を思うと・・・。
私にも 体験しています
青春時代の、心に刺さる強烈な指導は
今でこそ傷痕は小さくなりましたが
トラウマとなり、心に刺さったままです・・・。
強くなりたいとは思いますが・・・。
料理の修業も、似たような問題があります
指導する立場として考えさせられる問題です
店長さん、コメントありがとうございます。
手紙まで残し命を絶つなどよほどのことです。
ご冥福をお祈りするばかりです。
実績に物を言わせ、満身と半ば独裁的な
指導で、他の顧問も保護者も何も言えない。
こういった指導者は沢山いるはずです。
社会全体で対応しなければ同じことが起こります。
その子の一部始終を知っていても体罰はいけない。
性格を知り尽くしている人などおりませんが。
厳しい指導もあくまでその子の性格を読めてこそ
一辺倒ではなくて、加減を見極めて初めてできるものです。
厳しさの後に優しさが必要で、子供が納得しない指導は
結局誤りになってしまいます。
自尊心を傷つけられ、自信を喪失させられたら、誰しも
おかしくなります。そんな状態で能力を発揮しろという
方が無理というものですね。
指導者に食ってかかる人も時に大切です。お山の大将に
させないためにも。。。難しい問題ですね。
こんにちは 不動さんさん
>厳しい指導もあくまでその子の性格を読めてこそ
>一辺倒ではなくて、加減を見極めて初めてできるものです。
>厳しさの後に優しさが必要で、子供が納得しない指導は
>結局誤りになってしまいます
まったくその通りです
最近 他店で料理修業中2年目の男の子から、こんな言葉が飛び出しました
お店のオーナーから「お客は神様 お前たちはクズだ!」・・・・。
さんざん 理不尽な指導をされたあげく、クズと言われたそうです(苦涙)
お店の方針とは言え、あまりにも尊厳の無い言葉に
超一流店を止める決意をしたそうです。
志の高い 青年の心をこのお店は簡単に潰してしまいました。
店長さん、再度のコメントありがとうございます。
>お前たちはクズだ!
その言葉そっくりお前に返してやる!。。と言いたいですね。
不動産業界でも「ノルマも達成できないものはクズだ。
明日にでもやめてしまえ。替わりは掃いて捨てるほどいる。」
ど罵声を浴びせられた会社があったそうです。
師弟の関係などではなく、使い捨てが常習化しています。
部活でも料理でも技術、腕を上げて成果を出すことが
指導者の役割です。イロハが分かっていないので、勝利と
売上という自分の立場が中心になるのです。いやですね!