昨日13日は商工会の「メディカルタウン委員会」の会合がありました。
特別委員会のようなもので、商工会員の中から選出を受けました。
(地元市会議員である佐藤議員のブログ画像を承諾を得てアップさせて頂きました。)

ご存知の通り平成27年6月にゆきぐに大和病院に隣接して魚沼基幹病院が
開設されます。病床数454床、医師80人前後、看護師380人程度、その他医療スタッフ
150名以上だそうです。弊社の業務で考えれば、相当数の賃貸物件の確保が必要で
あり、この件については既に動き出しています。
今後アパート経営をお考えいただくのであれば、物件情報の受発信を得意としている
弊社にお任せいただきたく存じます。

さて、大きな病院ができれば、その周辺も様々の業種が参入してくることは必至であり、
そうなれば病院スタッフだけではなく、相当数の方々が日々集まってきます。
商工会単体で考えれば、商売にひびくので反対と。。。言っていられませんね。

大中小の新規参入業種を拒むことは難しいでしょう。それでは、アイデアを出して個々で
対応するもよし、商工会内の連携で商売をするもよし、その他の事業者と連携するのも
またよしのわけです。いち早く情報をキャッチして、行動に移すことが商機に繋がります。メディカルタウン委員会

ところで、住宅にせよ店舗にせよ、工場、ホテル、遊戯・風俗施設などなど、土地があれば
建てられるというものではありません。都市計画法があり、その中で多くの規制が設けられ
ています。私たちがお店の繁華街ストリートを作りたくても、学生に悪影響を及ぼさないよう
にと思っていても、すばらしい田園風景を建物で虫食い状態したくないと言っても。。。
規制によって、つまり農振地域、用途地域の色塗りによって大きく変わってきます。
なかなか馴染みのない農振地域、用途地域ですが、病院開設後の事を考えると、現状は
合っていませんので見直しが必要です。

そこで、昨日の会議の議題の一つとして、「笠原、この地域をお前なりの色で塗って次回
プレゼンしてみたら。」とおっしゃていただきました。全くもって個人の意見としてです。
私は不動産業者ですので商売としての視点はもちろんあります。しかし、今回は私情…利害を
絡めた話はできません。難しいですが、いい機会ですのでじっくりと考えてみたいと思います。

お役に立てるかどうか分かりませんが、楽しんでやっていけば道が開けると、余り思いつめず
にやっていきたいと思います。
多くの方々が浦佐に訪れ、浦佐から誰も離れることのない魅力的な地域になりますよ!
どうぞ、自然豊かはもちろん、地盤沈下もない水のきれいな、そして利便性の高まっていく
浦佐を注目して頂き、ゆくゆくは住んでみて下さい!サイコーです!って胸を張れるように
頑張り過ぎず頑張ります!