毎週購読している週刊現代。大橋〇泉氏のコラムに何と素晴らしいことか
          。。。画像のようなナイスなフレーズが掲載されていました。
(購読・週刊現代2012.10/13号より)
購読・週刊現代

全く知らなかったのですが、新国立劇場にお孫さんが出演している「MOTHER 特攻の母
鳥濱トメ物語」
の内容から出たフレーズです。
物語は、太平洋戦争末期の九州知覧にあった特攻隊基地の富屋食堂の女主人・トメさんと
彼女を母と慕う特攻隊員の交流だそうです。
その中で、隊長が部下の隊員に、「戦争とは何ぞや」を告げるシーンがあり、明日確実
に死んでゆく隊長はこう言います。「戦争とは爺さんが・・・・・若者が死んでゆくものだ」と。

「週刊現代・大橋氏コラムから抜粋」
今回の尖閣に関して言えば、始めた爺さんは石〇都知事である。都民の税金との整合
性の疑わしい「都による買収」を打ち出した。知事に過激なことをされるのを恐れた野〇
首相が、「国が買う」ことで沈静化を図った。日本で一番強い命令権をもった、おっさんである。
国有化に意味はない。国はたとえ個人の土地でも、外国によって不法に侵されたら、それを
守る義務がある。だから無意味な「国有化」は、徒に中国を刺激しただけである。以上
                                                 
以前の記者会見で「知事の言動が日中関係を悪化させているとの見方があるが。。。」の
質問に「日本の経済利益を失ったっていい。あの国の属国になることの方が、よっぽど嫌だ
ね」と答えた。。。無責任で且つなんとも子供じみた発言で失笑するしかありません。
また、この知事は週刊現代(2012.9/22号)の独占インタビューを受けて「仮に尖閣で通常
兵器の戦争を始めたら、問題なくこっち(日本の自衛隊)が勝ちますよ。保有する戦闘機の性能
も全然違う。2週間の戦闘であっという間に壊滅します」。。。この人、戦争をしたがっているとし
か思えませんね。。。今回の尖閣・中国騒動の発端は都知事であり責任重大と思う
ですが。

失礼は百も承知でいつも言いますが、私は石〇都知事が大嫌いです。人の意見を聞かず、
自分の意見だけをごり押しする言動、態度は超ムカつきます。また、その息子のノブ〇ル氏が
新総裁にならなくて良かったですね。谷〇氏を蹴落としても、人気が今一でした。力量も。(笑)
「慎〇郎爺さんが始めて、おっさん(ノブ〇ル氏)が命令して、若者たちが(自衛隊員)死んで
ゆく」なんてまっぴら御免です!・・・まぁ、あの親子は実は気が弱そうなので大丈夫ですが。

私は左派でも何でもありません。。。
            。。。兎に角、極端に右傾化した過激すぎる言動が許せないのです。
大橋氏のコラムは賛同できないことも多々ありますが、今回のフレーズで気分上々です!