安〇新総裁と現野〇総理。予想通り自民党支持率はさほど上がらず、
新内閣は思ったよりも民主の支持率を上げました。

年内に解散確実という見方が多いですが、さてそうなるでしょうか?
近いうちに解散と言いながら年を越す可能性は十分ありえると思います。

野党が解散と連呼するのは当然のことです、民主党も野党時代に
ポスターに「政権交代」と大きく強調していましたね。

自民は安〇氏、福〇氏、麻〇氏と図ったかのように1年で政権を投げざる
を得ませんでした。期待した民主政権は新閣僚(閣僚未経験者)がほとんど
の体勢で始まりましたが、未曾有の震災、原発事故は、政策を進めるうえで
大変な壁にぶつかりました。その上での現政権の評価は三者三様です。

ですが、あまりにドタバタしているので、国民はわからなくなってきました。
3党合意に「近いうちに解散」が含まれているが、先般、消費税問責決議案に
なぜか賛成した自民も支離滅裂ですね。
安〇氏はそもそも消費増税大賛成ですので、どっちも違いが明確でありません。
結局なんだかわからないので、解散総選挙をすれば、なんかスッキリして
ハッキリすると思っている有権者も多い
ということでしょう。

しか~し、野〇総理、そんな状況を百も承知で、解散の声に知らんぷり。(笑)
彼は総理になりたくて声高に解散を連呼している人とは少し違いましたね。
こうした人間が最後まで粘ることができなければ、この先も諸外国に笑われる
短命総理が続きかねません。。。どこまで頑張れるか見ものです。

野〇氏に対する批判はたいへんなものですが、私もわからないところが多いの
ですが、敢えて粘りに粘って、来夏の衆参ダブル選挙まで引っ張り、審判を仰ぎ、
だめなら政権を渡しなさいと申し上げたいです。
。。あと10ヶ月ほど。。。ネジレが
解消し、国民にとってはかえってわかりやすい、政権、国会になると思います。

来年まで粘るには特例公債、一票の格差問題を民自公間、相当の駆け引きがある
にせよ方向を決めてもらわなくては。。。党利党略では国会は空転して国民のために
なりません。。。「だから協力と引き換えに解散しろ!」と。。。また聞こえてきそうです。(苦笑)
                                        ・・・結果は如何に!