家族以外知らないことかもしれませんでしたが、趣味のひとつに「骨董品等の収集」があります。
10年ほど前に自宅新築を視野に入れ、客間和室の床の間、脇床、書院などに飾る骨董を
購入したいという思いから、ネットオークションで買い求めたのがきっかけでした。

これは、最近買ったお気に入りの「九谷焼の硯箱」です。縁起が良い絵柄になっています。
さほど古いものではありませんので骨董とはいえませんが。
(骨董品?家内は全く興味がありません。(苦笑))九谷焼・硯箱

それはそうと、話のメインはこれからです。年末となり家内が部屋の片づけを始めました。
しまうものは屋根裏部屋へ。。。やばい、屋根裏部屋にはたくさんの骨董品を梱包した
段ボール箱が積まれている。。。怒られないうちに片付けることにしよう!

いざ始めたら、段ボール箱の中には大量の新聞紙とチラシが丸められて入っていた。
それはそうだ、落札品が割れないようにとこれでもかと詰められているのです。

グシャグシャにごみ袋に詰めればよいのかと思ったら、家内が「新聞、チラシはきちんと
分けて、たたんでくださいね!!」。。。マジ?、これは時間がかかるぞ。しかも、家内は手伝ってくれそうもない。

時々家内は様子を見に来るが、ただそれだけのこと。。。(家内)「ぎんさんの娘さんが
言ってたでしょ。長生きの秘訣は、自分の事は自分でするって!」。。。(私)「・・・そら、そっくれねえが。」(ボソッと)
。。。(家内)「なんか、言った~?」。。。(私)「べつに~。(アセアセ)」

梱包片付け

新聞、チラシは完了~。手を見たらご覧のとおり真っ黒。
新聞で真っ黒

そして、段ボールもたたんでやっと終わりました。ひとりでやったぜ!(donnamonjya~!)片付いた!

(私)「午前中の貴重な時間を相当費やしたな。(ひとりでやったので、かなりえばり気味で
ある。)」。。。(家内)「それもそうだけど、オークション見てる時間も相当なもんだよ。(くだらない
時間を費やしているかのような言い方)」。。。(私)「まあ、そっくれねえが。(一気に
テンションが下がる)」。。。
               。。。(家内)「フフフ・・とにかくお疲れさんでした。」。。。終わり

※この方言は知らないという友人・知人・訪問者様へ・・・「そっくれねえが」=「そうには違いな
いが」といいつつ、若干?の不満を含んだ言い回し・・・と思います。(笑)