おはようございます。
昨日の日米首脳会談のことが新聞、テレビで取り上げられていました。
米国は日本に強気の姿勢を示したそうです。難しいことはわかりませんが、
ひとつだけ思いの丈を述べさせていただきます。いつも言っていることですが。。

オバマ大統領が野田首相に「実務的な関係が持てると確信している」と
コメントしています。「実務的」がポイントと思います。ニュース
国のリーダーであるオバマ大統領は現在、来年選挙の1期目の在任中で、
一方の日本は4人目の首相となりました。
過去米国が露骨に揶揄したように、クリントン2期8年の時には7人の首相で呆れられました。
今回はそのペースを上回っています。(苦笑)
顔と名前を覚えたと思ったらまた変わるんですから、お話しても無駄みたいって、
誰でも思いますね。お仕事しないで終わっちゃってますもの

こんな状況は、米国だけでなく世界中にバカにされます。つまり、
日本国民もバカにされます。どんなに日本人の忍耐強さや勤勉さや
頭脳うんぬんを主張したところで信用してくれません。信用できるのは
自動車やテレビなどの製品だけか?それだって怪しくなるぞ。

米国は日本に結果を出してほしいとのことですが、結果を出す土台すら
しっかりしてないことに憤りを感じているのは自分だけでしょうか?

政治が体たらくなのですが、国民も総理なんて誰がなっても同じ、なにも
変わんないなんて言いつつ、ツケを後世に先送りした上での幸せボケ根性で、
余裕ぶってる場合ではありません。(すべての国民ではありませんので)
「安定した政権の実現」は米国と実務的なことができる体制であり、世界から信頼を
勝ち取る第一歩であり、国内で言えば改革実現の一歩でもあるはずです。

未曾有の震災・原発の復興でも、世界が日本の動きを注目しています。
多くの失った命が、政治に対して何を訴えているのか与野党のみなさんは
しっかりとお考えください。(選挙、選挙なんてバッチのことばっか考えてんな~!)

朝から重たい話ですみません。