「誰がやっても同じだ」と総理に民主党に期待薄で、悲壮感が
国民に漂っていますが、誰かが務め上げなければなりません。
今回の代表選の野田氏当選の結果は、国民には知名度が
低い方のようですが、永田町では思った以上に確率の高い話だったでしょう。

海江田氏は既に言動と行動にブレのある人と捉えられ、前原氏は
献金問題でスネの傷が癒えていません。

県議時代から四半世紀、平日毎日のように駅前演説をおこなう、
「継続は力なり」のお手本の様な方で、国会議員の中でも演説の
上手さは定評があるとのこと。真面目で大人しいイメージですが、
ユーモアもあり、ドスンパンチといわれる重みのある発言で、しばしば
与野党議員を驚かせています

消費税、復興税等の増税推進派の野田氏。税を上げると言って、
喜ぶ国民はいないでしょうから、必ず本人と党のマイナスイメージに
繋がります。ですが、いつまでも逃げてはいられませんね。
しっかりと国民に説明し、理解を深めたうえでの増税はすすめざるを得ません。
後になって国民にとって良かったと言われる改革をお願い致します。

それもラストチャンスですよ。ここでしくじったら次は誰々なんて余裕はありません。
閣僚人事も注目しています。横滑りせざるを得ない方も当然おられるでしょう。
野田氏の側近中側近の蓮舫さん、私と同世代の枝野氏、親小沢の原口氏、
松下二期生の松原氏、玄葉氏、細野氏等々若手の議員が重要ポストに就くのか
はずされるのか。。。うまく登用して乗り切ってもらいたいです。

私が求めていたプロセスである。。。
    政権交代 - 世代交代 - 主権交代(官僚から国民・国会議員へ)
にはラストチャンスです。ダメなら自公もしくは大連立になりますね。
賭けてみますか。。。「どじょう」に!