昨日の会議でも、この度の震災により旅行をどうするか議論されました。
県内のホテル・旅館は旅行をはじめ歓送迎会、総会慰労会などの自粛により、
売上が激減しました。県知事は自粛払拭を呼びかけました。
「経済活動が停滞すると、被災地の復興にもプラスにならない。普段通りの
生活の中で募金など支援方法はあるはず」とのことです。(4/7毎日新聞より)
噴火、豪雪、水害、地震に津波。。甚大な被害が出れば、
自粛ムードは避けて通れません。そして、時と共に解かれていきます。
自粛するか否かに線引きするのはどうか?といっても経済が。。。
仏教の世界では喪に服していても、「49日忌が終わっていれば〇〇するのは
致し方ない。」と線引きすることがあります。根付いた時間間隔がありますから、
「1ヵ月経たないとまだな~。でもいつまでも自粛ではな~。。」という声が多く
なってきます。まもなく、悲惨な震災から1ヵ月となりますが、以後は普段通りに
近づいていくようですね。
4月下旬から総会続きになりますが、私の場合はすべて懇親会を行うことになって
います。また、3月に予定した歓送迎会も延期して下旬に行われます。
これからもできることを一人一人が支援し、心に留めておくことが大切です。
自粛を自粛する!!!
1ヶ月経ちました。関東地方では、電力不足の心配があるから、節電は必要でしょう。でも、節電しろ!自粛しろ!と、圧力をかけられるのはいやですね。日本人の不の面、みんながしてるのに、おまえだけしないのは許せない!みたいな同調圧力は、やめときましょ。人を信じて、お互い様の気持ちで、あせらず、あきらめず、ぼちぼちいきましょ。
綾子さん、続いてのコメントありがとうございます。
>自粛を自粛する!!!
なるほどです。パクって使わせてもらいます。
>同調圧力
そうですね、村ッパチのような考え方はいけませんね。
日本人は共同(公共)精神が根付いていますが、「ムラ」から
一歩離れると他人に冷たいのも特徴です。風評被害が
最たるものですね。
規律や秩序を保つ感覚は「ムラ」という単位で生かされてきま
したが、そこから一歩出ても自由で且つ責任のある個人、組織
として広がるべきと思います。 話が逸れてしまいました(謝)