若者の失業率が10%近くまで上がり、雇用状況は悪化の一途を辿っています。
しかもフリーターも6年ぶりに増加に転じてしまいました。
世界最速で進んでいる超少子高齢化社会において支えるべく
若者が、経済的に自立することが困難で、未だ親に依存して生活
している社会現象は大問題です。
またまた、話がそれますが(思いつきなのですみません)、
働いてる人でも、地方では当然所得水準は低いですね。親と同居して食費や
光熱費を共有し合えば安定感は増しますが、現実はそうはいかない。
仕事柄わかりますが、世代間の考え方の違いは同居生活に支障をきたし、
時に人間関係を壊してしまうことも否めません。
私的には、経済的に何とかなるのであれば、精神衛生上、ひたすらに我慢して
までも同居をする必要もないという考えがあります。
しかしながら、まだまだ続くであろう社会・経済不安に向き合う「覚悟」が必要な
時代となってきていることは確かです。よって、個人個人が将来のために、物心両面で
助け合う、補い合うことをしっかりと視野に入れなければならないと思います。

家族でよく見る「サザエさん」宅は誰が病気や無職になっても、誰かがカバーできる
態勢になっています。ほんとはマスオさんを一番尊敬しているんですけど。。。

しかし、受け止める側は9%台と10%超ではえらく聞こえが違いますね。
980円と1050円の商品と同じ感覚ですね。

それにしても、毎朝家内が作ってくれたコーヒーを飲みながら読む新聞が
一日の楽しみなのですが、明るい記事が少ないですね。
次は何が何でも明るい話題にして気分を変えようっと!