相撲協会がちびっこ相撲で安全面に考慮してと女児を排除した。女子は男子より少々の怪我では泣きやしない。
現在、正式に女性を土俵に上げないのは国技館と靖国神社。江戸時代には女性も相撲を取っていたが、明治以降の国家神道により女性を穢れとしてきた。しかし、大正に入ると観客動員数の減少により収益がおぼつかず、見ることも許されなかった女性が観客として許された。お金の問題で。。。
1996年に日本女子相撲連盟発足。2000年には娘の母校、日本大学も女性部員を受け入れた。2015年には初めて高校女子相撲部が誕生。その前からちびっこ相撲にて女児が参戦(決勝大会で国技館の土俵に上がれず)
そんな中で、大相撲の土俵は、神迎えの儀式によって神を降ろし15日間とどまってもらう聖域。取組は結界された土俵上を毎回、塩と水で清めてから行う。場所後には神送りの儀式を行い結界を解く。大相撲は、これを250年以上守り続けてきた。
さ~て、そこでどうする?巡業時、またスポーツとして頑張っている女児、女子高生、女子大生などと神迎えの儀式の関係。これからも全てにおいて女性を排除するおつもりなのか?