21日の午後から、私が委員のメディカルタウン研究委員会が要請して、
来年6月に開設される魚沼基幹病院の意見交換会を開催することができました。
内山病院長をはじめ、副看護長、県の職員が来られ概要について詳しく
お聞きすることができました。
時間前に到着したのに満席状態、結局空いていた一番前の真ん中に促され
座りました。会員の関心は想像以上に高く、良い意味での想定外でした(喜)

この高度医療病院(例えば長岡・日赤みたいな)の特徴は、新潟大学地域
医療教育センターを併設している点です。若手研修医を育てるために30室の
共同住宅も用意されています。

ホッとしたことは、思った以上に医師(70~90名)の確保がスムースに
いっていることです。その他看護師(約380名)、医療技術職等(約160名)は
県立の他院からの派遣および県内はもちろん県外にもI・Uターンの採用の
募集を既にかけています。県内で職員を取り合っても案配が悪い。ただ、県外
には情報が伝わりにくいので、みなさまもご近所に医療関係者がおられましたら、
「浦佐に立派な病院ができる!」と告知していただければと思います。

ところで、新潟県は人口当たり全国平均の半数ほどの医師数であり、さらに
南魚沼市は県内7医療圏で最低数です。なんとしても人命を失わない医療体制の
ために医療スタッフを充実させなけれなならない。しか~し、病院は勿論、
周辺地域に魅力がなければ、「こんな豪雪の田舎の病院でなんか働きたくな~い!」
ってことになっちゃいます。て~ことは、当然のごとく病院と地域が連携して
魅力を作りだしていかなければならないわけです。

一日交流人口が1000人超といわれており、商工会の地域活性化への役割は
重要であり、期待大となっています。夢のあるワクワクする浦佐が盛り上がって
いくために私もひと暴れしたいところです!おっと、浦佐、浦佐って言ってます
が、ひいては南魚沼市、魚沼市全体の発展に繋がるのでご容赦を!(笑)
意見交換会

冊子など

ポスター
長文になりましたが、これからも私なりの情報を発信していきますので
、ご一読いただけるとうれしいです!!
(内容に誤りがありましたらお許しください。)