16日(祝)は14日に一枚(3反歩)だけ稲刈りできた、米の調製作業をしました。
例年通り25年産のJA出荷袋に自分の名前をスタンプしておきます。
米袋

そうでなくても稲が倒れて心配していましたが、今回の台風18号の雨風で
とどめを刺された感のある田んぼがあります。明日から晴れますが軟らかすぎて
すぐには刈れないでしょう。どうなるのかわかりません。

↓家内が撮影した画像は、心なしか元気がないように見えますが、単に
袋がいっぱいになるのを待っているだけです。(笑)
調製作業

昔の人は良く言ったものです。「百姓殺すには刃物はいらぬ 雨の3日も降ればよい。」
全くその通りです。手作業だったころ、また生計の全てを稲作にかけていた農家では
天候の左右により不作、凶作になった時の切なさは尋常ではなかったでしょう。
だから、五穀豊穣の祈りを捧げるのは当然のことです。
積んでいきます

今年は品質、収量共に例年を下回ることになるでしょうが、ここでネガティブに
なってもしょうがありません。プラス思考、ボジティブに考え収穫の喜びを感じましょう!
人事を尽くした後は、世の中はなるようにしかなりません。ガッツ出して調製しよう!!