18日の夜は小雨模様でした。六日町兼続公祭りに今年も二人で行ってきました。
夕食は生ビールまつりをしていたのが決め手となった[くう]さんです。
長居をしてしまい、お店を出たら8時半前。お六流しは7:00~8:30で結局
見ることができませんでした。
お祭りにくり出すと、何年ぶりかという友人知人に出会うことが楽しみの一つです。
昨晩もそんな同級生に会いました。成長したお子さんを連れていて円満そうでした。
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路面が濡れていたので、そこそこ降ったのかも知れませんが、私どもが歩いていた時は
傘は必要ありませんでした。(喜)
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何はともあれ、必ず[八坂神社]に行ってお参りを致します。
『八坂神社と言えば、テレビでも放映されるほど[婿の胴上げ]が有名です。(1/6)
六日町一帯が「上田の庄」と呼ばれた戦国時代、「小糠3合持ったら婿に行くな」
という強い封建的な風土から(この地域だけの話ではありません)、とかく婿が
蔑まされ、八坂神社の初詣の折には、待ち伏せしていた悪い子供たちが雪玉を
投げたり竹竿を突いたりと婿に嫌がらせをしていました。坂戸城主・長尾政景は、
立派な農兵を育てるには、婿に来ることを喜ぶような風習を作る必要があると
考え、「婿の胴上げ」が考案されたと伝えられています。』
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胴上げとは偉業を達成した者、祝福すべきことがあった者を祝うために行うものです。
婿入りしたこと自体が祝福ですので当然かも知れません。しかしそこからが大切です。
私もその立場。。。長~い人生を、私の好きな言葉である[威風堂々]とした暮らしぶり
をして真価を発揮してみせる 
と肝に銘じて生活しています。さりとて、あまり肩に力を
入れてはいけませんが。
婿さんに共通している最も大切なことは、先日の話にあった「和を以って貴しと為す。」
です。和合を良く生きていけたなら、威風堂々はその次の話。。というより付いて回ります。

最後に、この神社では嫁をもらった新郎もともに祝福されている。とのことですが、男性が
女性を胴上げするのはしづらいですが、お嫁さんに対して、胴上げにかわる祝福をして
もらいたいものです。。。これが和合の第1歩です!!
  婿取り娘は無視かい?・・・いや、そんなことはありませんよ、奥さま!(笑)