15日(土)、16日(日)、17日(祝)と三連休の方も多かったと思います。
当社は二連休を頂きましたが、畑の片付けやら、お米の調製作業を致しました。
ですが、昨日17日は家内と合間を見てお出かけすることにしました。
am10:00~pm2:00の四時間余りでしたが、充実したひと時を三工程にて
ご紹介いたします。

一度行ってみたかった魚沼市の重要文化財・豪農の館[目黒邸]です。
沢山の写真を撮ってきましたが、まだ訪れていない方にはご迷惑になるやも
しれませんので、ちょこっとだけアップ致します。
なんといっても200年以上前の1797年に建てられた母屋は圧巻です。
魚沼市 目黒邸

囲炉裏に火が炊かれていました。家内曰く、普段から薪を燃やしていた方が
家屋の木材が長持ちするんだとか。
囲炉裏に火が
茶の間に奥は大広間。思わず茶の間の畳を勘定します。(笑)22帖~広っ!
大広間は勘定する気にならず。。。
茶の間

大庄屋の目黒家は大正7年に自動車を購入。県庁が1番で目黒家の車が2番だとか。
しかも広瀬銀行まで創業しました。また、大正2年に須原発電所から発電がなされると、いち早く電化生活を開始。なんと大理石の配電盤とは・・・大富豪の名残です。
大理石の配電盤
庭が一望できる客間及び奥には茶室あり。この部屋でお茶ではなく、どぶ〇くでも
御所望したいです。(笑)
客間と茶室

坪庭と池。どぶ〇くを呑みながら眺めたら気分最高だろうな~。 ヾ(・・;)酒ばっかり。
坪庭

入り口付近には[ハッテ]があり傍の稲を掛けるんでしょうね。家内も子供の頃、
ハッテ掛けの手伝いをしたそうです。ご褒美に100円のアイスを買ってもらえたんだって!
ハッテがありました
なんてたって経営面積が165町歩ですから~、スゴッ!納める年貢が5000俵とは
恐れ入りました。
帰ったら調製作業が待っています。庄屋の気分で・・・いや、小作人の気分かな?(苦笑)