3月12日は[十二講まつり]の日です。氏子役員と区の三役は6時半に集合です。
今年は大雪でした。鎮守様が埋もれているように見えますね。

鎮守様

それぞれの地区で祀られている神様は違うと思います。当鎮守様は、
まさしく[十二大神]様です。この神様は山の神で、燃料とする雑木などを
切りだす山仕事の無事をご祈祷するものです。
この日は女人禁制です。山の神さまは女神であり、女緒が関わると羨むからです。
ご祈祷

歴史のある弓矢を使い[五穀豊穣、無病息災]を願い、的を狙って矢を射ます。
私も二本射ましたが的に当たらず。というか、みんななかなか当たりません。
「当たるまで帰れねェ~ぞ~!」・・・「晩までやっている気か~!」と必死です。
鳥追い
だんだん距離を縮めて何としても当てようと頑張ります。最後に農区長さんが当てて
めでたしめでたし。いい大人の真剣さを動画でご覧ください。(笑)

神主がおっしゃっていました。「こういった伝統行事はやめるのは簡単です。
一旦やめてしまえば復活は難しい。どうか続けていってほしいです。」と。。。了解です!
これで春を迎えることとなりました。