後手後手に回っている民主党に対し、自民党の戦国武将たちは
勝ち目のある戦(いくさ)をしたくてウズウズしています。
民主マニュフェストに消費税の記述がなかったことを指摘し、
野田政権の増税案に猛反対の自民。当の自民は先の参院選で
10%消費税を公約している。。。のだが。。。

どの新聞をみても、税と社会保障の一体改革に戦が能ではないという
意見が多い。当然のことです。
今日の毎日新聞でも「与野党で問題点を洗え」と指摘しています。
これはとりもなおさず、民百姓(国民)に痛みを負わせるなら、足の
引っ張り合いなどせずに、説得する方法を考えよと言うことだ。

しかし、国会議員のみならず、地方議員までもバカのひとつ覚えのように
解散!総選挙!ばかりを唱えている。時代の潮流を理解できない戦好きの、
バッチを付けている戦国武将とその家臣のレベルの低さに、こちらが恥ずかしくなってくる!
一方、自民党内でも解散一点張りでは民百姓(国民)の理解は得られないと言う声が
日増しに強まってきている。。。これもまた当然の話だ。

極度に天下を取ることに重きを置いた、党利優先の選挙などまっぴらごめんである。
解散総選挙の言葉を真っ先に出す、議員さんに申し上げたい。私ら民百姓をどのように説得してくれるんじゃ~!解散の前にやることは山ほどあるやろ~!バカにするのもいい加減にしろ~!。。。。 ア~スッキリした!!

※民主は自民より酷いのだから解散は当り前という意見も多々ありますが。。。
 私的には民主・小〇一派(全員ではないが。)を排除して、自民の旧来型の古参武将
を排除しての大連立が理想です。解散癖、短期総理癖を解消した任期満了型の政治にな
 ってもらいたいです。
 まあ、現状では無理でしょうが、、、でも今の日本はそれくらいになって政治を 進めなけ
 ればならない問題山積の世相になっているということですね。  

武田信玄(晴信)の名言を見つけました。 「欲のためでなく民百姓のために戦をする」
 晴信の弓矢は欲のためではなく、民百姓を安楽にするためだと民に知らせれば、わしが
 軍を進めるのを待ち望むようになる ・・・・・言いかえれば・・・・・
 政治家の公約は党利のためではなく、国民を安心安全な生活にするためだと国民に説得
 
れば、(自民党)政治家が薦める解散総選挙を待ち望むようになる。・・・・
   ・・・政治家のみなさん、今度起りうる戦は、国民を説得し国民が納得した選挙でなければ
   いけないということ
を忘れないでください!