昨日放映されていた「幸せの黄色いハンカチ」は感慨深いものでありました。
当然のことながらリメイク版は、前作と比較し評価して上をいくことは至難でしょう。
今回観て、「男の弱さと女性の強さ」を改めて感じた次第です。
幸せの黄色いハンカチ

流産で一番せつないはずの妻を責め、更に他の男との流産の過去を知って、
ヤケになって酒をあおり、テーブルをひっくり返す。。。ベロンベロンに酔って若い諸と
喧嘩となり相手を死なせてしまう。。。留置所の面会室で身勝手に離婚届を突き付ける。。。
でも、惚れているから、何だかんだハンカチを掲げてくれることを期待はしているが、
恐くて自分の眼で確認することもできない男。。。情けないといえばそれまでですが、、、
これが男の弱い部分の一番頂けないパターンです。

妻も当然愛情があったから待っていたのでしょうが、凄すぎる、強すぎる。。。

上下はないとは言え、体が大きい男より、いざとなれば女性は生命力があります。
また、男尊女卑の歴史は、弱い存在の男がその弱さゆえの恐怖から、女性を押さえ込もうと、
本能的に行動していたという説もあるそうです。
ですので、元来生物学的に女性の方が強いのかもしれませんね。

私達夫婦はどうなんでしょう?。。。言わずと知れた簡単な答えとなっております。(笑)