6日(日)。新堀新田区の賽の神でした。
達磨やしめ縄、お札を持ち寄ります。
天候に恵まれ、テントを立てる必要もありませんでした。
餅、フランクフルト、大判焼き、ちゃんこ鍋(なぜか昨日はジョークで
八百長鍋と言ってました)、チョコバナナが振る舞わられました。
おっと、大事なビールにカジカ酒を忘れてはいけませんでした。
竹竿の先にスルメを付けて、賽の神点火に合わせ
焼きます。スルメを食べると無病息災と言われています。
子供たちもこういうイベントは大喜び。火を見るとどうして
興奮するんでしょうかね?
この賽の神は、小学生を対象とした子供会のメンバーが取り仕切ります。
ですから区役員も氏子役員も大助かり。楽々飲んでいられます。
しかし、当集落でも少子化問題が潜んでいます。今春は6年生が5人卒業し、
新一年生は1人だけ。「おいどうする、中学生の親も対象にするか?」と
今後のことを話し合っていました。
ともかく、今年も五穀豊穣、家内安全などなど充実した1年となりますように!
地域が一つになっている良い行事ですね。
地域に見守られている子供たちは、感謝と言う気持ちを体験を通して感じているでしょう。そして 自分が地域を出るとき、見守る側になった時に、その思いは更に強くなるのだと思います。
昔私が小さい頃、焼いたスルメを家に持って帰ると、婆ちゃんが「よしたよした、ありがとの」と言って頭をなでてくれたこと 懐かしいです。
店長さん、コメントありがとうございます。
伝統的行事を継続していくことの大切さが改めて分かりました。
家でテスト勉強している娘に、スルメを持って帰るのを忘れました。
そのせいでしょうか、昨日熱が出て夕方萌気園に連れていきました。
でも、今朝は下がり無事学校へ。
婆ちゃんで思い出しました。小さい頃よく「停車場(駅)に散歩に行くか?」
と連れてってもらったことを。。。