昨日家内とテレビを見ていたら、3人兄弟の子供さんがみな障害児という
番組がありました。長男は左脳がなく寝たきりで聞こえない、見えない。
次男、三男は自閉症で親にもなかなか心を開かないというご家庭です。

立場の違う自分が、何を言っても薄っぺらな励ましになるかもしれませんね。
ただ、お母さんが「この家庭が何かを発信して伝えている。意味のある人生で
自分は幸せです。」というようなことをおっしゃっており、「すごい人」と心を打たれました。

アナログだデジタルだと言いながら、テレビを見ながらラクラクして寝酒が飲める幸せに
感謝しないほうがおかしい。
ふと、思い出したのが世界がもし100人の村だったらです。