ここのところの大相撲界の賭博問題にはあきれるばかりです。
名古屋場所の開催も危ないようですが、どうにかしておそらくやるでしょう。
問題は親方、力士の処分の仕方。私は相撲ファンですので、
あえて厳しく申し上げれば、解雇・除名者は出ても仕方ありません。
また、暴力団と関わった親方も除名・廃業で構わないと思います。
それくらいしないと協会の悪しき体質を浄化することはできません。

そして文科省は協会組織の在り方にも言及していただき、
理事会には外部の能力のある方を多く入れ、外部の方が
理事長になるべきと思います。ひたすら謝罪に徹しなければ
ならない現理事長が「逆ギレ」してるんですから、笑ってしまいます。
協会は公益法人の優遇に甘えすぎましたね。

徹底的な改革を断行していただき、クリーンであり、老若男女に
夢を与える相撲界を作りあげてほしいものです。

8月には南魚沼で夏巡業が開催されます。多くの不参加力士が
いるとなると、チケット金額に見合わないイベントとなって悲しいもの
になるかもしれませんね。 そうなったら残念至極です。